だるま,焼きまんじゅう,日本酒,群馬高崎を満喫

人工知能学会全国大会で群馬県の高崎に滞在した.人生初の高崎だ.

ざっくりとまとめると,小麦と馬とダルマ.それが高崎だった.

会場はGメッセ群馬.高崎駅から徒歩15分くらいで,学会がシャトルバスを用意してくれていたが,毎日歩いた.

ボーッとしている人は気にならないのかもしれないが,Gメッセ群馬のGって何?

GunmaのGではない.というのも,Gメッセ群馬という名称なのだから,Gが群馬であるはずがない.調べてみると,GにはGLOBAL(国際的な),GRAND(壮大な),GATE(入り口)など複数の意味があるそうだ.公募で選ばれたらしい.ちなみに,Gメッセ群馬は高崎競馬場の跡地だ.

人工知能学会全国大会ではランチョンセミナーがある.1回だけ参加したところ,お弁当がダルマだった.名物のだるま弁当.このだるま弁当は高崎駅にも売っていて,結構売れているようだった.

高崎と言えば,達磨と言えば,少林山達磨寺だろう.少林寺達磨寺は縁起だるま発祥の寺らしい.

今から200年ほど前、天明3年に浅間山の大噴火などの天変地異が多く起こり、大飢饉となってしまいました。この惨状を見かね、生活の苦しかった付近の農民救済のため9代目の住職東嶽とうがく和尚は、開山心越しんえつ禅師の画かれた「一筆達磨坐禅像」をもとに木型を彫り、張り子のだるまの作り方を豊岡村の山縣友五郎に伝授しました。そして正月七草大祭の縁日に掛け声勇ましく縁起物として売られるようになったのが縁起だるまの始まりです。

とにかく達磨だらけの寺だった.

少林寺達磨寺に行くのに,市内循環バス「ぐるりん」を利用した.高崎市内のあちこちを走る小さなバスだが,少林山線は2時間に1本くらいしかない.計画的に行動しないと詰む.

バンズパンというのを買って食べた.これも高崎のソウルフード?らしい.

高崎に滞在している機会に,富岡製糸場を見学した.行きたいと思いながら,ずっと機会がなかった産業遺産だ.実に素晴らしかった.富岡製糸場については,別記事にまとめてある.

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会期中に一度だけ,研究室メンバーが集合して食事に出掛けた.馬刺しなど郷土料理は毎晩食べ歩いているだろうと思い,パエリヤやパスタがあるビストロにした.

炉端Bistro ソーレマン

オンライン会議が長引いたため,私は40分ほど遅れての参加となってしまったが,食べたかったパエリアを注文して満足した.

高崎出身だという研究室(旧所属のプロセスシステム工学研究室)卒業生に,高崎で食べるべきものを教えてもらった.そのひとつが登利平の鳥めし

上州御用 鳥めし本舗 登利平 を名乗るのだから,鳥めしを食べるしかない.

この日は昼抜きでオンライン会議だったため,1人で中途半端な時間に登利平に向かった.竹重と松重の2種類があったので,松重にした.鳥が2種類.結構濃い味付けだった.

その後,群馬の地酒を飲みに日本酒バー?に向かった.

純米酒専門 Bar Choinomi KATSU

ちょい飲みセットで,大盃と町田酒造をいただいた.

もうひとつ,高崎出身の卒業生に教えてもらったのが,焼きまんじゅうだ.

調べてみると,孤独のグルメに登場したオリタという焼きまんじゅうの店がホテルの近くにある.行ってみると,本日休みますの張り紙が…

こうなるとますます食べたくなるのが人情というものだ.翌日(学会最終日)に再度行ってみた.

本日休みます

オリタは連日の臨時休店.

仕方がないので,高崎駅に近い茶々へ.こちらも人気店で,地元の方が持ち帰りを買いに続々と来られていた.

なお,駅で売られている観光客用焼きまんじゅうは地元民は決して買わないとのことだった.

茶々の焼きまんじゅうは,口コミでは認識していたが,想定以上にフワフワ食感だった.これをまんじゅうと呼ぶのか?と思うくらいだった.原料は小麦だ.甘いタレはかなり濃い味だった.


学会参加も終わり,最後に高崎駅で日本酒を飲んだ.

赤城山 舞風.80mlで300円.とても美味しかった.

高崎を満喫した.


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