長崎佐賀サイクリング2日目.諫早駅直結のホテル(SHIN-HOTEL)を8時に出発した.朝ご飯は,昨日と同じく,シアトルベストコーヒーにて.
まずは,有明海沿岸を走り,鹿島市を目指す.
フルーツバス停通りにはフルーツバス停が予想以上にたくさんあった.





そのまま北上し,太良町多良の大魚神社 海中鳥居へ.ほぼ満潮時だったため,海中鳥居は大部分が水没していた.


太良町は「月の引力が見える町」を自称している.道の駅 太良には,月の引力が見える町のモニュメントがある.
月の引力が見えるというのは,有明海の大きな干満差によって月の引力の強さを感じられるということのようだ.

さらに北上を続けたあと,内陸に入って,祐徳稲荷神社へ.
日本三大稲荷に数えられることもある祐徳稲荷神社だが,実は,日本三大稲荷をどことするかは人によって異なる.唯一,稲荷神社の総本宮である伏見稲荷大社だけが当選確実だ.
稲荷神社ではあるが,稲荷神の使いまたは稲荷神そのものとされる狐は目立っていなかった.むしろ,馬が目立っていた.


やや緑がかって葉桜になっているが,参道を見事な桜が飾っていた.
祐徳稲荷神社の見所は本殿舞台だろう.ところが,その舞台は工事中のためカバーで覆われていた.その隣の建物の舞台は見ることができた.


奥の院までは行かなかったが,祐徳稲荷神社を参拝して,肥前浜駅に向かう.
ちょうどJR九州の観光列車36プラス3が運行されて,肥前浜駅にも停まる日だったようで,駅前には乗車記念の看板が用意されていた.
そのためか,駅前広場に屋台?が出ていて,日本酒を売っていた.このあたりは酒蔵が多いようだ.佐賀のお酒には詳しくないが,佐賀のお酒と言えば鍋島か.


肥前浜駅から佐世保駅までは輪行する.佐賀県から長崎県に戻る.
サイクリング2日目の目的地である平戸は遙か遠く,とてもではないが,自転車で到達できない.私の貧脚では.
そこで,慎重に計画を練り,肥前浜駅から佐世保駅までは列車で移動することにした.車内で昼食のパンを食べる.
佐世保駅で再び走行モードへ.

九十九島で海を眺めるつもりだったが,寄り道している余裕(時間も脚も)がないため,北西に向かって,神崎鼻(こうざきばな)公園にある日本本土最西端の地モニュメントを目指す.

この日は北風が強く,猛烈な逆風と上り坂が辛い.まじで辛い.
神崎鼻公園をあとにして,逆風と闘いながら,北東に進み,松浦鉄道の江迎鹿町駅を目指す.18:00にホテルに到着するためには,なんとしてでも,17:27発の列車に乗らなければならない.必死でペダルをまわすが,逆風と上り坂に体力を奪われる.
それでも何とか江迎鹿町駅に到着し,狙っていた列車に乗ることができた.

本日2回目の輪行で,江迎鹿町駅から日本最西端の駅,たびら平戸口駅に向かう.
駅前には,日本最西端の駅の碑がある.鉄道むすめもいた.


三度,走行モードになったのが17:50で,平戸の国際観光ホテル 旗松亭までどれだけ高速走行しようとも18:00の門限には間に合わない.ということで,ホテルに電話して,10〜20分くらい遅れることを伝える.
平戸大橋を渡り,ホテルを目指す.
ところが,平戸大橋に差し掛かった瞬間,横風でロードバイクごと車道に吹き飛ばされそうになった.転倒しないように必死でバランスをとりながら自転車を降りる.
猛烈な風どころではなく,誇張なしに台風並みの暴風で,車道に吹き飛ばされないように,ロードバイクを握りしめながら,歩道を歩くことになった.平戸大橋は全長665m.これをビンディングシューズをカチカチ鳴らしながら歩ききった.


平戸大橋を歩ききったら,ロードバイクに跨がり,ホテルへ急ぐ.平戸城の観光どころではない.夕食前に身体を洗って温泉につかりたい.
結局,国際観光ホテル 旗松亭に到着したのは18:30だった.ホテルの方に外まで出迎えていただき,自転車を本館ロビーに置かせていただく.
チェックイン手続きの際に,平戸大橋は強風で通行止めになることもあると聞いた.本気で危なかった.
暴風のため,露天風呂には翌朝に行くことにして,室内風呂で温泉を満喫し,豪華な夕食へ.
こうして,長崎佐賀サイクリング2日目が終了した.
走行距離96.9km,獲得標高988m.
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