2019年9月にコンプリートした宮城編.ツール・ド・東北 2019 参加記録.
強烈に印象に残っているのは,コースから少し外れて訪れた大川小学校跡だ.
2016年4月に購入したロードバイク RIDLEY FENIX SL (リドレー:ベルギーの自転車メーカー)で全都道府県をサイクリングすることを目標に掲げている.
2019年9月15日 ツール・ド・東北(気仙沼→石巻)と大川小学校跡
東日本大震災からの復興支援を目的として始まったツール・ド・東北.
エントリーしたのは,気仙沼発 100km「気仙沼ワンウェイフォンド」.
気仙沼のPIER 7から石巻までを走る.サイクリングイベントの朝は早い.


好天の下,海岸線を走る.エイドも充実している.




ゴールの石巻が近付いてきた.
北上川にかかる橋を渡ると,コースを少しはずれたところに,大川小学校跡があった.


北上川のほとりに建つ大川小学校.海から4km離れているが,東日本大震災では8.6メートルもの巨大津波に襲われ,児童74人と教職員10人が犠牲になった.ここが被災した当時のままの姿を伝える「震災遺構」として残さていると知り,訪れたいと思っていた.
大川小学校跡に近付くと,空気が一変する.
相変わらず天気はいい.青空が広がっている.
だけど,この場は空気が違う.押し潰されそうだ.何も言葉が出なかった.


この斜面を登ってさえいれば,誰も亡くならずに済んだと思うと,やりきれない気持ちになる.

しばらく大川小学校跡を見学したあと,気を取り直して,ツール・ド・東北のコースに戻る.
ゴールには東北ペダル(弱虫ペダル)の大きな絵がいくつも飾られていた.


チアリーダーの演技も見事だった.


石巻からは輪行で,仙台を経由して,秋保温泉へ.
ホテルニュー水戸屋にて,温泉で身体を癒やし,美味しい料理をいただく.




河北新報の特別版が発行された.その表紙を飾ったスタート地点の写真に私も写っている.最前列の左から3番目だ.赤いロードバイクにまたがって黒いサイクルウェアを着ているのが私だ.

ツール・ド・東北 2019 「気仙沼ワンウェイフォンド」 100km.
走行距離102.5km.獲得標高958m.強く印象に残るサイクリングだった.

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